煮魚の場合、生の魚をそのまま煮付けると臭みが出てしまうので、一度熱湯で湯通ししてから使うことが必須です。
お湯を通すことで、無駄な血合いや鱗を取り除くことができます。
冷水にとって、きれいに鱗や血合いを取り除きます。
掃除をしていると、冷水がどんどん濁っていきますが、これが臭みの原因なので、しっかりと取り除かれているという証明になります。
煮る鍋は、和食だと雪平を使うことが多いですが、料理の科学を理解すれば必ずしも雪平を使わなくても大丈夫なことがわかります。
料理は、身近にある道具を使ってできることが大事だと思っています。
今回は、どこの家庭にもあるフライパンで煮魚を作ります。