寿司屋では珍しい砂糖の量を使ったすし陸のシャリです。
砂糖を一切使わないお店もありますが、旨味をより出したいので砂糖を多めに使っています。砂糖を入れる寿司屋で修行したということもありますが、私自身がそういったシャリが好きというのもあります。
温度が下がり落ち着いた時が食べごろです。
完全に冷めてしまうと使えないので食べる時間に合わせて作って下さい。
今回のレシピでは米酢と赤酢は7対3の割合ですが、お店では季節により対比は変わります。
シャリ酢の仕上がりは大体600ccです。
1号に対して40ccを使用、シャリ酢が600ccなので全て使うと15号分の仕上がりとなります。
使用するご飯の量に合わせてシャリ酢を作ってみてください。