1972年東京都生まれ。 都立新宿高校卒業。高校時代に大イタメシブームになり、イタリアンのシェフのカッコよさに憧れてイタリア料理の道へ。
銀座「サバティーニ ディ フィレンツェ」にて研鑽を積み、27歳でイタリアに渡る。
後にミシュラン二つ星を獲得するピエモンテ州の「アッレ・エノテカ」にて修行を開始。
「ピクレル(現在閉店)」、「ダ・アメリーゴ」「アレ・プレジデンテ」などで、郷土料理を中心に約3年間学ぶ。
イタリアから帰国後、様々な新規レストランの立ち上げに携わり、その後、東京・青山の「カシータ」取締役総料理長に就任。
その間にイタリアの三つ星レストラン「ピアッツァ・ドゥオモ」に招待され、研修を積む。
12年勤務の後、「アル・ケッチァーノ」の奥田正行シェフと出会い、運命的なものを感じて2019年に奥田シェフの元に移籍し
「オール・ケッチァーノ」開発事業部統括料理長に。
2020年、銀座の「ヤマガタ サンダンデロ」総シェフに就任する。
山形県の食材と、ひとりひとりの生産者にこだわり、豊かな発想で山形の旬を独創的な一皿に仕立てあげている。